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<title>みち女の随想録</title>
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<description>頭に浮かんだよしなし事を記録しています</description>
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<title>漢字検定</title>
<description> 実はわたくし大学時代に「漢字検定準一級」を取得している。当時、大学の友人たちの間でちょっとした漢検ブームが来つつあり、それなら私も力試しにいっちょやったるか、と問題集も買わずに一発勝負で受けたらあっさり受かってしまったのだ。はっきり言って自慢である。あのころの漢字検定は今ほどの知名度はなく、大阪梅田の受験会場には５０人ほどしか受験者がいなかったように記憶している。受験者はみな一様にマニアックな匂い
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<![CDATA[ 実はわたくし大学時代に「漢字検定準一級」を取得している。<br />当時、大学の友人たちの間でちょっとした漢検ブームが来つつあり、それなら私も力試しにいっちょやったるか、と問題集も買わずに一発勝負で受けたらあっさり受かってしまったのだ。<br /><br />はっきり言って自慢である。<br /><br />あのころの漢字検定は今ほどの知名度はなく、大阪梅田の受験会場には５０人ほどしか受験者がいなかったように記憶している。<br />受験者はみな一様にマニアックな匂いを漂わせる冴えない大人であった。<br /><br />それが今では、小学生から社会人に至るまで毎年二百万人もの受験者を数えるまでになっていたとは。知らなんだ。<br />いつの間にか履歴書にも堂々と書ける資格として広く認知され、また高校や大学で単位認定や入学優遇に使用されることもあるらしい。<br />私が準一級を取得したころは、もちろんちゃんとした資格として文科省から認可をうけていたものの、その資格がどれほどの価値を持つかなどといったことは誰も知らなかった。ゆえに履歴書に書いても面接官からはなんの反応もなかったな。<br /><br />ともかく、漢検がこれほどまでに成長していたことを知ったのは、つい最近のことである。<br />協会理事長が長年に亘り不正な手段でびっくりするほど私腹を肥やしていたとかいうニュースを何度か目にしたことで「漢検ってそんなに儲かってたんだ・・・」と驚いた次第だった。<br /><br />そこで「日本漢字能力検定協会」さんのＨＰにおじゃますると、あったあった。級別問題例が。懐かしい！<br />ちょうど暇を持て余していた折でもあり、昔とった杵柄～とさっそく準一級の問題をわざわざプリントアウトし、時間も計って解いてみた。<br />最初の３０問は漢字の読みをひらがなで書けとある。よっしゃよっしゃ準備運動にはちょうどええわ、と思いつつ鉛筆を握る。<br />「よっしゃよっしゃ」といいながら、第一問目「<u>草藁</u>の浄書を終えた」でいきなりつまった。<br />普通に読むなら「くさわら」でいいのだろうが・・・ううむ。と、このとき問題文に『１から１５までは音読みで』と注意書きがあるのに気づく。ああそれなら「そうこう」やろうね。あぶないあぶない・・・。<br />第二問「<u>残蝉</u>の声が聞こえる」・・・ええと音読みだから「ざんせん」でいいのかな・・・。<br />とこのように、しょっぱなからまったくスラスラと解けないことに戸惑いつつもがんばって解答していったのだが、第八問の「<u>乃公</u>が出る」で早くも絶望した。<br />「のこう」？「ないこう」？？？いずれにしても意味が分からん。（正解は「だいこう」でした）<br /><br />漢字の書きに至っては「鶴のような<u>ソウク</u>」とか「今年の<u>バレイショ</u>は豊作だ」とか「<u>カキ</u>の養殖に成功した」なんて字を書けといわれる。これはあんまりじゃあ～りませんか。<br />こんなの、読めても書けるひとは少ないんじゃない？<br /><br />こんな調子で脂汗を流しながらも、とりあえずは最後まで問題を解いてみたのだが、自分で自信を持って正解だと思えるのは悲しいかな５０％ほど。<br />まあしかしまぐれで正解することもあるだろう、と答え合わせをしてみると、本当に５０％しか正解していなかった。<br />びっくり。<br /><br />昔とった杵柄は何処へ・・・。<br />長い海外生活が私の漢字能力を低下せしめたのか、または私のせいではなくて、漢字検定の出題レベル自体が上がったのか。<br />ちょっと本気で落ち込んでしまった。<br />ちなみに一級の問題は最初の二、三問に目を通しただけで頭がクラクラした。これに手を出すと一生立ち直れないと瞬時に悟り、プリントアウトすらしなかった。<br /><br />拙文に目を通してくださった紳士淑女のみなさまがた、お暇があれば一度お試しあれ。<br />私ほどではないかもしれませんが、額や腋の下からイヤ～な汗がにじむこと請け合いです。<br /><br />協会ＨＰ（問題例）はこちら↓<br /><a href="http://www.kanken.or.jp/frame2/mondai_list.html" target="_blank" title="http://www.kanken.or.jp/frame2/mondai_list.html">http://www.kanken.or.jp/frame2/mondai_list.html</a> ]]>
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<dc:subject>自分考</dc:subject>
<dc:date>2009-05-07T15:47:42+09:00</dc:date>
<dc:creator>o.micky</dc:creator>
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<title>ＭＣＭＬＸＸⅣ</title>
<description> 日本で暮らしていれば、アンティーク時計の文字盤くらいでしかお目にかからないローマ数字。この高貴で美しくてやっかいなもの！イタリアはローマに居を移してはや６年目だが、街で見かけるこの数字にはいまだに悩まされている。お散歩していて「あらすてきな建物！」と、１８世紀あたり（と推察）の建造物に目をやると、けっこうしばしば『○○年建立』などと書いてあるいしぶみがはめ込まれていることがある。しかし残念ながらこの
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<![CDATA[ 日本で暮らしていれば、アンティーク時計の文字盤くらいでしかお目にかからないローマ数字。<br />この高貴で美しくてやっかいなもの！<br />イタリアはローマに居を移してはや６年目だが、街で見かけるこの数字にはいまだに悩まされている。<br /><br />お散歩していて「あらすてきな建物！」と、１８世紀あたり（と推察）の建造物に目をやると、けっこうしばしば『○○年建立』などと書いてあるいしぶみがはめ込まれていることがある。<br />しかし残念ながらこのローマ数字で書かれた「○○年建立」の数字がすぐに読めない。<br />１から１０まではさすがにすぐに読み書きできるが、それ以上となるとかなりの膂力をふるわねばならない。<br />例えば、「ＭＤＣＣＸＬⅧ」がアラビア数字で表すところの「１７４８」であると理解するのに５分はかかる。<br />そして自分でアラビア数字をローマ数字に変換しようとするとその倍の時間がかかる。（現にいまも「１７４８」をローマ数字で表記するのに１０分かかった。そしてそれが本当に正しいのかどうかも分からない。）<br /><br />ローマ数字はもちろん計算には向いていないし、大きな数字を書き留めるだけの用事にも適していない。面倒だし、なにより難しすぎるから。<br />単純な十進法ではなく若干五進法の性格を含んでいることと、「減算則」といって、４を（５引く１）、９を（１０引く１）といった表し方をすることがこれを難解にせしめている最大の要因と思われる。<br /><br />（あ、いまふと思いついたのだが、幼少時にソロバンを習っていた人は、もしかしたらローマ数字に強いかも・・・！）<br /><br />ともかく、１６世紀には既にアラビア数字がヨーロッパに伝わり、爾後すっかり人々に好まれて定着したらしい。<br />だから今ローマ数字が使われるのは、先ほども述べた通り、文字盤をエレガントに見せたいとき、ベネディクト１６世（現ローマ法王＝benedettoＸⅥ）などのような「受け継がれた称号」を表すとき、歴史的な記念日を表記するときくらいのものだろう。<br /><br />しかしもうひとつ、肝心なところでこの表記法が使用されていることがあるのだ。<br />博物館に行って、刀剣や盾などが展示してあるとする。<br />各展示品の前にはプラスチックのプレートが据えられてあり、そこになんらかの説明が施されているのだが、時代を表すのに、せめて「il diciottesimo secolo（１８世紀）」と書いておいてくれればよいものの、わざわざ「sec. ⅩⅨ」などと書いてあることがある。<br />年代がはっきりしている品の前にはそれこそ「ＭＤＣＬⅤ」（１６５５）なんて書いてくれている。<br />もはや暗号・・・。<br /><br />私のような横着者は、いちいちこれら暗号を解読する気にもなれず、肝心の年代をうやむやにしたまま展示品を後にすることになる。<br />せっかく「いっちょ教養でもつけるか！」と博物館なんかに足を運んでいるのに、このローマ数字表記のおかげでモチベーションが甚だしく下がるのである。<br />貴重な古物を展示するとき、特にその説明プレートの表記内容に関しては偉い学者さんたちが監修し、良かれと思う方式を選択するのだろう。<br />そりゃ確かに彼らはスラスラ読めるローマ数字だろう。<br />しかし、彼らの好み（美意識？）の押し付けがこんな弊害を生んでいることを、教養のない私のような一般庶民を著しく困惑させていることを、果たして理解してくれているのだろうか。<br /><br />（ちなみに、このブログの題名は私の生年をローマ数字で表したものです。おわかりになるかしら？）<br /> ]]>
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<dc:subject>イタリア</dc:subject>
<dc:date>2009-05-02T04:41:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>o.micky</dc:creator>
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<title>社会のモラルは那辺に</title>
<description> ヤフー・ニュースに目を通すのは日課だが、相変わらずげんなりするような報道ばかりで、憂国の士を自認する私としては気が滅入る。そんなこんなで少々のことでは驚かなくなって久しいが、このあいだ、とうとう腰を抜かすような仰天記事を見つけた。オリコン配信記事で「新入社員の意識調査、『良心に反しても指示に従う』４割で過去最高」という見出しがまず目に入った。まさかね、と思いつつ詳しく読んでみたところ、残念ながら憂
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<![CDATA[ ヤフー・ニュースに目を通すのは日課だが、相変わらずげんなりするような報道ばかりで、憂国の士を自認する私としては気が滅入る。<br />そんなこんなで少々のことでは驚かなくなって久しいが、このあいだ、とうとう腰を抜かすような仰天記事を見つけた。<br /><br />オリコン配信記事で「新入社員の意識調査、『良心に反しても指示に従う』４割で過去最高」という見出しがまず目に入った。<br />まさかね、と思いつつ詳しく読んでみたところ、残念ながら憂慮した通りの「調査内容」と「調査結果」であった。<br />要するに、「良心に反する手段でも、指示通りの仕事をするか？」という問いに対して《指示の通り仕事する》と回答したのが（４０．６％）、《指示に従わない》が（１１．７％）、《わからない》が（４７．７％）という結果である。<br />２００７年から同じ内容で調査をしているが、《指示通り仕事する》が年々増え続けているらしい。<br /><br />良心に反する手段とは、この数年の間、耳にタコができるほど聞いた食品偽装や、政治献金などに代表される汚職、談合などがわかり易い例として挙げられるだろう。<br />調査側もこれらを意識して発問したものと思われる。<br />また回答者も、これらを頭に浮かべて答えただろう。<br />だいたい「良心に反する手段」とは、ほとんど犯罪に準ずるものと考えてよいのではないだろうか。<br />質問は決して「自分の意向に沿わぬ手段」ではない（それなら話は変わってくるけど）。<br /><br />・・・おいおいチミたち、アカンことをアカンと言えず、上司の指示だからといってどんなことでもしてしまうのかい？<br />いや、もしそういう状況に陥ったら、さまざまな理由からアカンとは言えない場合も出てくるだろう。<br />でも、最初から「従う」覚悟を持っているというのはどうしたことか。<br /><br />新入社員というからには学校を卒業したばかりのまっさらな２０代前半の若人であろう。<br />さらに、《日本生産性本部・経営開発部主催の新入社員教育プログラムなどへの参加者2348人を対象に行った》ということだが、そうした講習会に参加する新入社員ということはそこそこ向上心のある意識の高い若者であるとも想像できる。<br />そんな彼らが上のように答えているというのは・・・日本のモラルの崩壊を驚愕をもって実感せずにはいられない。<br />言いたくないけど、世も末だ。<br />これからは、無垢と白痴でもって自覚もないままに犯罪を犯す人がますます増えるのだろう。<br /><br />アイドルが素っ裸で公園に座って逮捕されたことでみなさん騒いでおられるようだが、そんなどうでもいいこと（失礼！）でショックを受けてる場合かね。<br />私は、深夜に裸で外にいたからといって、そんなにこぞって怒ったり社会的制裁を科したりしなくてもいいんじゃないかと思う。もちろん犯罪は犯罪だからそれなりの贖罪は負わねばならないが、まあしかしほとんど誰にも迷惑をかけていない超軽犯罪である。<br /><br />丁度同時期にこの二つの記事を読み、ついでに世論のだいたいの反応も把握し、そして思ったこと。<br />―やっぱり日本はなんだか変だ― ]]>
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<dc:subject>日本</dc:subject>
<dc:date>2009-04-24T09:36:02+09:00</dc:date>
<dc:creator>o.micky</dc:creator>
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<title>定額給付金</title>
<description> 先日、運転免許証の書き換え方法を調べようと、在イタリア日本大使館のＨＰを覘いた。と、２００９年２月の新着情報の中に「定額給付金について」という項目を見つけた。どういった情報が記されているのか興味を覚え、ついふらふらとそのページに入ってしまったところ・・・。なんと、私のように海外に住む者でも、日本の市町村の住民基本台帳に記録されているなら、給付金を受け取ることができると書いてあった。ついでに総務省の
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<![CDATA[ 先日、運転免許証の書き換え方法を調べようと、在イタリア日本大使館のＨＰを覘いた。と、２００９年２月の新着情報の中に「定額給付金について」という項目を見つけた。<br />どういった情報が記されているのか興味を覚え、ついふらふらとそのページに入ってしまったところ・・・。<br />なんと、私のように海外に住む者でも、日本の市町村の住民基本台帳に記録されているなら、給付金を受け取ることができると書いてあった。<br /><br />ついでに総務省のＨＰにとび、給付金事業の概要を読んでみたところ、そこには施策の目的としてこのように記してあった。<br /><br />《景気後退下での住民の不安に対処するため、住民への生活支援を行うとともに、あわせて、<br />住民に広く給付することにより、地域の経済対策に資することを目的とする。》<br /><br />それなら、やっぱり海外在住者が当該給付金を受け取るのはおかしいのではないだろうか。<br />日本国民に対して公平に給付してくれるのはありがたい配慮かもしれないが、その微々たる１２．０００円を振り込んでもらったところで、海外在住者は海外で使うと思うんだけど。<br /><br />ちなみに最近のニュースを見ていると、この施策を利用した詐欺事件が頻繁におこっているそうな。<br />振り込め詐欺にひっかかる高齢者が多い中、そりゃあ当然だろうなと思う。<br /><br />約２兆３千億円もの予算を組んで、こんな穴だらけの、そして付け焼刃そのものの経済対策しか思いつかなかったのかと思うと、いまさらながら歯噛みする思いである。<br /><br />小泉元首相の所信表明演説に引用され、一時期有名になった「米百俵」の話を思い出す。<br /><br />戊辰戦争で破滅的な状況に陥っていた長岡藩の小林虎三郎大参事は、支藩の三根山藩から贈られた米百俵を藩士たちに分け与えず、「学校創設による人材育成こそが敗戦国の復興にとって肝要である」として、すべてを金に換え、藩士の子弟だけでなく農民や町民の子供も入学できるような広く開かれた学校を創設するために使った。<br />生活が困窮し、この案に反発していた藩士たちに、虎三郎は「国が興るのも、街が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ」と主張するのだ。<br /><br />おそらくこのときだけでなく、太平洋戦争後の日本でもこうした思いで教育改革を進めたはずだ。<br /><br />もちろん今は敗戦後でもないし、義務教育はどんな家庭環境の子弟でも一応は平等に受けられるとされている。<br /><br />しかししかし。<br /><br />格差社会の弊害が騒がれて久しい日本で、この教育に関する「平等」が著しく損なわれていることは想像に難くない。<br />公立小学校、中学校の底上げは棚上げという状態で、教育格差は広がるばかりだろう。<br /><br />子供の受ける教育は平等であり、そして一定のレベルを確保していなければならない。<br />まともな教育を受けず、親や社会からスポイルされた子供が増えるとどうなるか。<br />日本は経済的にも文化的にも後進の第三世界と成り下がるのではなかろうか。<br /><br />政治家は票に繋がりそうなわかり易い目先の餌を投げるばかりではなく、１０年、２０年、１００年先の日本のために、貴重な税金をつかってはくれまいか。<br />優秀な人材を育成せずして国の繁栄はないと思う。 ]]>
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<dc:subject>日本</dc:subject>
<dc:date>2009-04-15T06:35:33+09:00</dc:date>
<dc:creator>o.micky</dc:creator>
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<title>なぜ謝る</title>
<description> 本当に不思議で不思議で仕方ないこと。有名芸能人の子供が覚醒剤や大麻などを所持していたなどで逮捕されたときに、必ず親であるその芸能人が涙ながらの謝罪会見をとりおこなうこと。これに私は昔っから少なからぬ違和感を持っている。特にその子供が未成年でもなく、いい年をした社会人である場合はなおさら「なんで？？？」だ。人を殺したとかならともかく、薬物使用や所持に関しては本人が自分の金を使って自分の体や精神を蝕ん
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<![CDATA[ 本当に不思議で不思議で仕方ないこと。<br />有名芸能人の子供が覚醒剤や大麻などを所持していたなどで逮捕されたときに、必ず親であるその芸能人が涙ながらの謝罪会見をとりおこなうこと。これに私は昔っから少なからぬ違和感を持っている。<br />特にその子供が未成年でもなく、いい年をした社会人である場合はなおさら「なんで？？？」だ。<br /><br />人を殺したとかならともかく、薬物使用や所持に関しては本人が自分の金を使って自分の体や精神を蝕んでいるだけのこと。そりゃあ親はショックだろうし憤りもするだろうが、それは家庭内の問題であって、もちろん私たちは一般人は誰も迷惑を被っていない。<br /><br />謝られても困るのである。<br /><br />親は現実を噛みしめて嘆き悲しむなり、子へ施したこれまでの教育法を反省するなり、はたまた気持ちを切り替えて子供の更正の手助けをするなり、おのおのが好きに対処すればよいと思う。<br />たまさか記者会見を開いたとしても、自分の今の心情や子に対する思いを述べたり、有名人としてできることとして、これから薬物の蔓延を阻止するべく、これを機に社会的な活動をリードしていきたいなどの建設的な抱負を述べるに止めてしかるべきではなかろうか。<br /><br />もし仮にその有名人本人が例えば大麻所持などでつかまった場合でも、仕事に穴をあけたりしたことで迷惑をかけた関係者や、スポンサーなどに対して個人的に謝るのは社会人として当然のことだと思うのだが、そうだとしてもひろく一般に向けて謝罪するのはおかしいと思う。<br />ましてやその家族のこととなるとなおさらだ。<br /><br />もしどうしても謝罪会見を開きたいなら、ただ漠然と「みなさまにご迷惑をおかけして・・」などと頭を下げるのではなく、どういうことに対して申し訳なく思っていて何について許しを請うているのか、明確に示してもらわないと私なんかは混乱するのである。<br /><br />いったい日本ではいつから「そういうこと」になっているのか。<br />そして誰もこのことに疑問を持たないのか。<br />私の感覚の方がへんなのか？ ]]>
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<dc:subject>疑問</dc:subject>
<dc:date>2009-04-10T02:03:01+09:00</dc:date>
<dc:creator>o.micky</dc:creator>
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